事業承継の方法3 上場(IPO)

事業承継の手法として捉えられることは多くないですが、IPO、すなわち株式上場も事業承継の一つの手段たり得ます。

 

上場にあたり創業者株式の一定割合を市場に売り出し、オーナーシップを手放すことで後継者問題から解放されることになります。

 

 

上場の際に、株式市場で資金を多額の資金を調達することになりますので、大規模事業を営むのに適しています。

 

近時では、創業から上場までの期間は一般に短くなってきており、当初から上場を目指して、起業する場合も増えてきています。

 

IPOを目指す場合、どの段階で、だれからどのように資金を調達するかといった「資本戦略」が極めて重要になってきます。

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